バレンタインデー ゆえにホワイトデー

昨日はバレンタインデーという日であった。

巷のお菓子売り場は1ヶ月前からチョコレートで埋め尽くされ、夕刻ともなれば、日に日にお菓子売り場に女子の姿が増えていき、通行が困難になる始末だ。

『義理チョコ禁止』運動なるものもチョコレートメーカーから発信されるものの、これまで続けてきたどうでもいい意地とプライドと変なアレで、すぐには止められないのが、日本人の性というものだろう。

かく言う私は、一般社会とはほとんど接点がない為、そんなことに気を払うこともカネを使うこともない。自分のダンナにだけ慣例としてチョコレート菓子を作るだけだ。まあ、これもほぼ義理チョコだが。悲しい日本人の性だ。

 

男子諸君は、やはりドキドキそわそわ、1日中落ち着かないものなのだろうと想像する。

義理チョコ離れが進む昨今、本命チョコしかなくなるのだ。

そもそも、男子と謂うものは本命も何も関係ない。これは私が女性という観点からでもなく偏見でもない。

生物学的に言えば、言い寄ってくる(アピールされてくる)異性なら、基本的にオッケーな生き物なのだ。つまりは「自分の遺伝子を残すチャンスが増える」という本能が働く、ということだ。

 

既にカップルでもそうでなくても、本命チョコレートを頂いた男子は、困ることがある(と妄想する)。

それは『ホワイトデーのお返しどうしよう』という、東大受験よりも難しいんじゃないかという難題だ。

この度、勇気ある女子からの告白により、昨晩は盛り上がっちゃって終電もなくなっちゃって、寒いし凍えそうだしそんなんどーでもいいから暖めあおう、とか何とか言いながら円山町辺りで泊まっちゃって、昨日と同じワイシャツで出勤。。。なんてメデタくカップルに成ったばかりだったらともかく、

付き合って何年も経過している、仲の良い(または我慢強い)カップルのホワイトデーのお返しときたら、前回のホワイトデーから1年間悩むのではないか、と察している。

 

そんな悩める男子諸君に朗報だ。

まず生物学的・医学的観点から話をすると、女子という生き物は大体20代後半が妊娠適齢期となる。

適齢期というのはもっと幅広い年齢で当てはまると思うのだが、その辺りの年齢がいちばん体がそのような反応を起こすと考えてもらえると有難い。これは生理現象で、自律神経みたいなものだ。

ということは、多くの20代後半の女子はムラムラしている、ということだ。要するに『セックスしたいです』と、いうことである。これは自身の経験上でもあるし、ほぼ間違いないと言える。

「え〜、今日はそういう気分じゃないし〜♪」とか「いや〜ん、やめて〜♪」なんてクネクネしている彼女は、けっこうなムラムラ度だ。

ここで間違えてはいけないのが、本当に嫌だったら、ということだ。クネクネがポイントである。そこはおもんぱかってもらいたい。無理強いは良くない、というかダメだ。AVを鵜呑みにするんじゃないぞ。レジェンド・田淵正浩さんも真似はしていけないと言っている(と思った)。ステキな男子たるもの、紳士でジェントルでなければならない(同じ意味)。

 

つまり何が言いたいかというと、当店の扱うアダルトグッズで刺激的な夜は如何でしょう〜???ということです(宣伝)。

 

よろしくです〜!!!